🌱 「構築しただけでは終わらせない。学びを言葉にして、“自分の技術”にする。」
成果発表とは、ただの報告会ではありません。自分がどこから出発し、どこまで来たのかを振り返り、言語化することで本当の理解と成長が刻まれる場です。
🛠 Day 5 成果発表フォーマット(学生向け)
- 🎤 発表時間:5分
🗂 発表構成
① 振り返り:学びの出発点と今(目安: 1分)
- 初日の自分は、何を知らず、どんなことに挑戦しようとしていたか?
- 5日間を通じて得たもの、苦労したこと、嬉しかった瞬間
- 目標とのギャップや意外な気づきがあれば、それも共有
💡例:「当初はVPCという言葉すら知らず不安でしたが、今はEC2やRDSがどう連携しているかを説明できるようになりました。」
② 実演:自分の構築環境を紹介(目安: 2分)
- アーキテクチャの全体像(図でも、画面共有でもOK)
- それぞれの構成要素をシンプルに説明:
- VPCやサブネットの構成(例:パブリック/プライベートの使い分け)
- EC2の役割と中身(Webアプリ、SSH接続など)
- RDSの接続確認や初期設定(ユーザーやテーブル)
- ELB(負荷分散)の動作と、接続先の切り替わり確認
- 実際のWebアプリ(WordPressなど)動作確認
📌補足:動作が不安定な場合は、スクリーンショットでの代替もOKです。
Day 4終了時に、AWSコンソールは消えてなくなりますので、スクショを撮っておくことをオススメします。
また、AWS Academyのサンドボックス環境(コンソール)は、1hおきに「Start Lab」をしないと消えてなくなります。
③ 気づき・工夫の共有(目安: 1分30秒)
以下から1テーマを選び、自分の中で印象に残ったことを伝える:
観点 例:
- 運用 「CloudWatchのアラームで、CPU使用率が高くなったら通知が来るようにしました」
- セキュリティ 「開けるポートを最小限にして、余計な通信を防ぎました」
- 可用性 「RDSをマルチAZにして、障害時も復旧しやすい構成にしました」
- パフォーマンス 「ALBを使うことで負荷分散し、応答速度を安定させました」
- コスト 「使っていないEC2は停止して、料金を無駄にしないよう工夫しました」
💡ポイント:専門的な話でなくても、「自分で考えて選んだこと」を話すと聞き手の心に残ります。
④ 次の一歩(30秒)
- AWS認定(例:クラウドプラクティショナー、ソリューションアーキテクト アソシエイト)への挑戦
- 興味を持ったAWSサービスをさらに学びたい
- 学外や自作プロジェクトにどう活かしていくかの構想
📝例:「今後はLambdaやS3など、サーバーレス構成にも挑戦してみたいです。」
✅ 成果発表の目的(再確認)
- 自分の学びを整理し、他の人にも伝える
- 他の発表者から刺激をもらい、新たな視点を得る
- 次のチャレンジに向けて、自信を持って踏み出す
🏆 評価ポイント
- 技術理解度:構築した環境の説明の正確性
- 成長実感:当初目標からの学習成果
- 独自性:個人の視点や工夫が感じられるか
- 継続意欲:今後の学習への意欲が伝わるか
- プレゼン力:時間内での分かりやすい説明
💡 よくあるQ&A
Q. 授業と同じWebアプリケーションしか動かせなかったのですが、大丈夫ですか?
→ もちろん大丈夫です。動かすまでに苦労したこと、得られた学びを伝えてください。
Q. 表示がうまくいかないときは?
→ 落ち着いて、事前に撮っておいたスクリーンショットを使いましょう。それも立派な「対策力」です。
💡 発表例(参考)
🌟 参考:よい発表の例
「正直、最初は全然わからなくて不安でした。でも、VPCの中でどのインスタンスがどんな役割を果たすのかを意識して構成したことで、最後には画面にアプリが表示されたときの達成感がありました。セキュリティグループの設定では、自分で調べて最小限のポートを開けるように工夫しました。今後は認定試験を受けて、さらに理解を深めたいと思っています。」
避けたい発表
「WordPressが動きました。以上です。」
✨あなたの学びが、誰かの一歩につながるかもしれません。自信を持って、語ってみましょう。